どうも、@mystery777です。
インドの古文献に登場する兵器の中でも最大級に大きく、神々が乗る乗り物として知られているのが「ヴィマーナ」という飛行船です。
果たして本当に古代インドの時代に、空飛ぶ兵器であるヴィマーナは存在したのか?
謎に包まれたヴィマーナについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
古代インドの叙事詩に登場するヴィマーナとは
『ラーマーヤナ』や『マハーバーラタ』などのインドの叙事詩の中で、神々が乗る飛行船として登場する乗り物がヴィマーナです。
ヴィマーナの形は「車や船や宮殿」など文献によって描写は違うものの、現代では宮殿の形をした巨大な飛行船として語られてることが多いです。

ヴィマーナを模した遺跡
インドネシアのボロブドゥール遺跡にあるストゥーパと呼ばれる鐘の形をした塔は、このヴィマーナの形を模して作られたとされています。

塔の中にいる仏の姿も、まるで飛行船のコックピットに座るパイロットを連想させます。

ヴィマーナの製造マニュアル
言い伝えの世界で実在はしないとされるヴィマーナですが、1918に発見された『ヴィマニカ・シャストラ』という文献は驚くことにヴィマーナの製造マニュアルと言えるものでした。
製造マニュアルに記載されたヴィマーナ
ヴィマーナの製造マニュアルの『ヴィマニカ・シャストラ』には、ヴィマーナは以下のような特徴を持つ乗り物だと記載されています。
- 全高24m、全幅15mの巨大さ
- 太陽光エネルギーを収集
- 瞬間移動が可能
- 操縦法は操縦者の精神的な力が大きく作用
現代でもありえない技術が盛りだくさんで、飛行船というよ私達がイメージするUFOにとても近いように思います。
もしかしたらヴィマーナは古代にタイムトラベルした未来人の乗り物か、別の惑星からきた宇宙人の乗り物なのかもしれませんね。
以上、古代インドの空飛ぶ兵器「ヴィマーナ」についてでした。
信じるか信じないかは、アナタ次第!( ゚д゚ )
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