どうも、@mystery777です。
この世界と平行する別の世界を意味するパラレルワールドですが、このパラレルワールドを題材とした物語は数多く制作されています。
「もし○○だったら」「もしこの選択をしなかった世界」など、パラレルワールドの世界観はSFなどの物語に向いているのでしょう。
ここではパラレルワールドを題材とした映画・小説について、それぞれオススメ作品をまとめてご紹介していきたいと思います。
Contents
パラレルワールドとは平行世界
ちなみにパラレルワールドは平行世界なので、異世界や過去・未来とはまた異なる世界です。
パラレルワールドものの映画や小説として、タイムスリップものや異世界ものが紹介されることが多いですが、ここでは正しい意味である平行世界をテーマとした作品のみご紹介させていただきます。
パラレルワールドについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの「パラレルワールドは実在する!行き方や実際に行った人の体験談・写真まとめ」をあわせて御覧ください。
パラレルワールドを題材とした映画
- 劇場版 SPEC〜結〜
- ザ・ドア 交差する世界
- ザ・ワン
- スター・トレック
- パシフィック・リム
- 星空のむこうの国
- ミスター・ノーバディ
- 乱暴者の世界
- リアル鬼ごっこ
- ルート225
- ロスト・メモリーズ
パラレルワールドのおすすめ映画3選
上記の作品の中でも個人的におすすめの3つの映画をご紹介しておきます。
ザ・ワン

この世界には125のパラレルワールドが存在し、多次元宇宙捜査局(MVA)がその調和を保っていた。だがあるとき、アル・ゴアがアメリカ合衆国大統領を務める世界で、囚人ロウレスが元MVAのユーロウによって殺害される。
ユーロウはすべてのパラレルワールドの自分自身を殺して全能の存在(ザ・ワン)になろうとしていたのだ。ユーロウは次々と自分を殺すことによってエネルギーを吸収し、やがてMVAの追跡者でも歯が立たないような超人となっていた。
そしてとうとうジョージ・W・ブッシュが大統領を務める世界に住む保安官のゲイブを残すのみとなった。
パシフィック・リム

深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。
彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。
最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。
リアル鬼ごっこ

日本で最も多い名字“佐藤”姓の人々が、全国で相次いで亡くなるというニュースが世間をにぎわせていた。ある日、不良高校生の佐藤翼(石田卓也)は、対立する不良グループとの追走劇の最中に異世界へと紛れ込んでしまう。
そこでは“佐藤”姓の人々が王の仕向けた鬼に追われ、捕まると殺される鬼ごっこが行われていた。
パラレルワールドを題材とした小説
- アスラクライン
- お糸
- 黄金の羅針盤
- 旭日の艦隊
- クォンタム・ファミリーズ
- クラウド・アトラス
- クラウド・アトラス
- 五分後の世界
- JORGE JOESTAR
- 新・紺碧の艦隊
- タイム・シップ
- 高い城の男
- 地には平和を
- ディスクワールド
- ドルイドの歌
- 流れよ我が涙、と警官は言った
- 箱男
- 発狂した宇宙
- ボトルネック
- ルート225
パラレルワールドのおすすめ小説3選
上記の作品の中でも、個人的におすすめの3つの小説をご紹介しておきます。
5分後の世界

箱根でジョギングをしていたはずの小田桐はふと気がつくと、どこだか解らない場所を集団で行進していた。そこは5分のずれで現れた『もう一つの日本』だった。『もう一つの日本』は地下に建設され、人口はたった26万人に激減していたが、第二次世界大戦終結後も民族の誇りを失わず、駐留している連合国軍を相手にゲリラ戦を繰り広げていた……。
ボトルネック

2年前に死んだ恋人の諏訪ノゾミを弔うため、彼女が死んだ東尋坊にやってきた高校1年生・嵯峨野リョウは母から兄の訃報を聞き、葬式のために戻ろうとしたところ、東尋坊の崖から転落してしまう。だが、死んだと思われたリョウは自分の住む金沢で目覚めていた。自宅に戻るリョウだが、家には存在しないはずのリョウの姉・嵯峨野サキがいた。
サキとの会話の中で、リョウは自分が生まれていない世界に飛ばされたことを実感する。リョウはサキと共に自分のいた世界とサキのいる世界の相違を見つめる中で、自らの身に起きた出来事の手掛かりを探っていく。
ルート225

14歳の少女エリ子は、一つ年下の弟のダイゴと家に帰る途中でおかしな世界に迷い込んでしまう。そこは現実と少しだけずれたパラレルワールド。微妙に違う風景、死んだはずの少女が現れ、家にはまだ温かいシチューがあるのに両親の姿はない。身に覚えのない仲直りをしている元親友。果たしてエリ子とダイゴは、両親のいる元の世界へ帰ることができるのだろうか。
最後に
パラレルワールドを題材としたおすすめの映画と小説を紹介させていただきましたが、パラレルワールド関連の作品ってどれも外れなくて楽しいものばかりなんですよね。
パラレルワールドはもちろん、オカルト好きの方に楽しめると思いますので、是非お気に入りの作品を見つけていただけたらと思います。
以上、パラレルワールドを題材としたおすすめの映画と小説でした。
最後まで読んでくれて感謝!感謝!
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